ワードプレスになってから、ブログの更新が減っています。
なんとか慣れなければ。。。
さて、僕たちD-Gripは“建築に特化したホームページ制作会社”が事業の柱としています。
しかし、起業したての頃はかなり悩んでました。
「本当に建築業界に特化していいのだろうか。。。」
「建築業界以外でも積極的に営業するべきだろうか。。。」
こんな事を5期目くらいまで考えることがありました。
そりゃそうですよ。受注が思うように取れない時期に限って、異業種だけど案件が出てくるんだもの。
これまでもたくさんチャンスはあり、実際に歯科業界への参入を本気で検討したこともありました。
しかし、今となってみれば“ここにこだわって良かった”と思っています。
ここ数ヶ月、「新規でリフォーム事業に参入したい」や「もっと細分化された市場で戦いたい」などのご相談が何件かありました。
そこで僕伺うのは
・武器がありますか?(創造できますか?)
・競合には、その武器で勝てますか?
・市場はどれくらいあると考えていますか?
・お客様はどこで喜んでくれますか?
・社内の体制づくりはできそうですか?
こんなところです。
そこで勝てそうなら、ブランディングやマーケティングといった具合に考えていきます。
ニッチな業界とは、市場が小さく、競合がいた場合は強く、覚悟が必要です。
そうですね。。。覚悟が1番大事かも。
中小零細企業が勝っていくためには、ニッチ業界に挑戦することは1つの勝ちパターンですが
これからもっともっと専門的で、ニッチな業界が増えていくでしょう。
新たなジャンルを作り、ニッチな産業を生み出す努力は、これからも続けていかなくてはなりません。
D-Gripは、そんな企業のお手伝いができればと思います。建築業界だけですが。。。
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