ヒトリゴト

出口と入口

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SNSもブログもホームページも、毎日の努力が成果を出すと信じられる会社や人が、半年後や1年後、それ以上先の結果を出します。

ここのところ、お問い合わせいただける会社さんに特徴があるんです。

全国からいただけるお問い合わせの中には、明確な目的やゴール設定ができている会社さんばかりではありません。

そんなお問い合わせで京都へ。

打ち合わせ後に行った、平等院。フォルムがキレイすぎ。

あんまり関係ない画像ですが…

お問い合わせいただける方たちは、むしろ僕たちのような会社と話しながら整えていく企業さんが多いです。

しかし、出口がフワッとしてる。

ボヤっとしてる。

やりたい事や、想いはめっちゃあるのに、目指している姿が明確じゃなく、追いついてない感じです。

誰のせいでもありません。

真剣だから、グルグルになるのもわかります。

しかし、それを整理整頓するのが周りの人だったり、外部の人だったりするのが現実。

複雑にしているのは、実は自分で。

本当の答えは、シンプルだったりします。

先日もっとも信頼している先輩社長からも、僕の相談ごとのアンサーは「単純に」とか「シンプルに」が多かったです。

つまりは、出口が決まっていれば選択するプロセスは自分の置かれている立場や、能力、環境によって入口やプロセスは限定されます。

やり方は無数にあるようで、そうでもないのが実際なんです。

だから、出口から決めるのが勝ちパターンだと思っています。

ホームページをつくるだけでない会社だから、こんな事を考えられるんだと感謝です。

少しでも建築・不動産事業者が、永続的な企業になりますように。

おまけの画像・・・

草間彌生さんの美術展をやってました。

中学生以来、龍がカッコイイと思った。

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