お疲れ様です。制作部の姫野です!
近況ですが、昨日は制作部の佐藤さんと一緒に、宮坂さんのお客様訪問2件に同行させていただきました。
祝日でしたが、宮坂さんが「どのようなデータを用い、どのような伝え方でお客様を納得に導いているのか」というところを勉強したく、ドラクエのパーティのようにトコトコとついていきました。(・ω・´)(・ω・ )(・ω・ )
大いに学べたポイント、理解できなかったポイント、改善できそうなポイント…様々気づきがありましたが、ディレクターを目指すor目指さないにかかわらず、「作れる力」だけでなく「(理由を)伝えられる力」でもってお客様としっかりお話しできるようにならなきゃ一人前のデザイナーとは言えない、と感じました。
普段足を伸ばさない、埼玉と千葉への電車の旅も楽しかったです( `ー´)
イラレの新機能「アセット書き出し」
話はガラッと変わりますが、デザインを起こすとき、自分は使い慣れたPhotoshopでラフを作っています。
その半面、illustratorは重いし、アセット機能(画像を簡単に切り出す機能)がないし、webデザイン作成には向いてないんじゃね~?(´◉◞౪◟◉)と勝手に思って敬遠していたのですが、2016年6月の最近のイラレアップデートで、Photoshopよりも簡単にアセットできるようになる方法が追加されたようです!
さっそく使ってみたのですが、なんてことはありません。ただの神機能です。
①まず、お手持ちのillustratorを開いてみましょう。上部メニューの「ウィンドウ」に「アセット書き出し」という項目があるか確認してみてください。
ある場合はOKですが、自分の場合はなかったのでCreative Cloud経由で最新版にアップデートしました。
②アップデート後、「ウィンドウ」の中に「アセット書き出し」が入っていることを確認できたら、開いてみます。
③あとは、アセットしたい画像をまとめて「アセット書き出し」パネルの中にドラッグ&ドロップで放り込んでいくだけです。
この放り込んでいく作業がなんともキモチイイィィ!!!
・・・ただし!(_ ・A・)_バァンッ!!
画像がクリッピングマスクで作成されているものだと、表示されていないマスク部分が余白になってアセットされてしまうという謎仕様になっています( ノД`)
そういうものに関しては、最初からマスクを使わないか、アセットした画像をPhotoshopで再度リサイズするという手間が発生してしまうわけです…。
まぁその点を含めたとしても、スライスと比べて総合的には間違いなく時短だと思います!
でも、せっかくですから次のアップデートで改善されるといいですね!
イラレデータからコーディングをする際は、ぜひ使ってみてください( `ー´)ノ