こんにちはΨ(`∀´)Ψ制作部の姫野です。
2月も半ばですが、みなさん、新年に立てた目標的なものの達成度合いはいかがでしょうか?
ちなみに私は今年の目標の1つであるミラーレスキャメラを買いましたー!ヒャッフー!!
今月の誕生日までは封印しているんですが、今から楽しみでテカテカしています(0゜・∀・)
ただ、一方で私は強度の飽き性でめんどくさがり屋…|´д`|
3ヶ月後や半年、今と同じようにマイキャメラたんに興味を持っているという確信が我ながら全くありません、、
スタートするときのエネルギーだけ強く、継続できない。
10年前から悩んでいるこの性格は、今年の目標どころか人生の課題と言っても過言ではありません。
しかしそんな自分が、実は(特に苦手な)早起きを今週3日続けられています。
「外圧」の大切さ
きっかけは最近何気なく妹に借りた本でした。
『天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある』という書籍です。
筆者の山口真由さんは東大入学後、『優』以外の成績を取ることなく首席で卒業したそうです。その後財務省に務め、司法試験に一発合格し、現在は弁護士をされているいわゆる超エリートです。
そんな山口さんは冒頭で、「自分は天才だったのではなく、努力の方法論を知っていただけだ」と言っています。
詳細は割愛しますが、要は、努力は根性論ではなく科学・心理的に続けられるようになるコツがあるんだよ、という内容になっています。
その中で特に納得したのが、
“人は水が流れるように楽な方に流れていくものなので、目標は自分の気持ちや決意といった「内圧」だけでは達成しづらい。
「外圧」の力を大いに借りましょう。(要約)”
というものです。φ(`д´)メモメモ
自分の気持ちや決意が「内圧」だとすると、他人から与えられるプレッシャーや、約束ごとが「外圧」です。
例えばダイエットをスタートするとした場合、
同じことをするのでも内圧と外圧の力で行うのにはこんな違いが出てくることになります。
①管理:自主的に体重を毎日測ったり、カロリーをコントロールする
②行動:自主的にランニングや筋トレ、ストレッチをはじめる
③モチベーション:日記やメモに記録をつけ、自分を励ましたりしてモチベーションを保つ
①管理:SNSで体重や食べたものを共有する
②行動:ジムに通ったり、友達や家族と一緒に運動する約束をする
③モチベーション:周囲に「〇〇kg痩せます!」と宣言し、太れない環境をつくる
肌見せが必要な予定を無理やり作ってしまう
勉強や早起きにも同じことがいえますが、内圧だけで目標が達成できるのはごく限られた意志の強い人だけではないかと思います。
これまでうまくいかなかった目標があっても、「自分の意志が弱かったから…( ;∀;)」とくよくよするのではなく、方法が自分に合ってなかったということにして外圧で行うやり方メインに切り替えてみるのがいいかもしれません!
三日坊主防止アプリ「みんチャレ」
私が取り入れてみたのは「みんチャレ」というアプリです。
三日坊主防止アプリ-みんチャレ
三日坊主から脱出者続出! 新しい習慣を身につけたい人が匿名の5人でチームを組み、チャットで励まし合いながらチャレンジする、無料の三日坊主防止アプリです
https://itunes.apple.com/jp/app/san-ri-fang-zhu-fang-zhiapuri/id1047462806?mt=8
【ざっくりとした使い方】
アプリ内で「早起き」などと検索すると、同じように早起きしたい人がすでにグループを作ってメンバーを募集しています。
↓こんなかんじ
メンバーの上限は5人と設定されています。
ちなみに目標には様々あり、「特に決めてないけど何かをがんばろう」「洗濯物を〇〇時までにたたみましょう」といったゆるーいグループもありますし、
「朝5時台に起床して『モーニングサテライト』を見て出勤しやしょう!!」「〇〇試験に合格する!!」みたいなアツいグループもあります。
そのグループに参加すると、早起きなら毎朝「起きたことを証明できる写真」を投稿する必要があります。
時計の写メ、スマホのスクショ、あるいは朝の外の景色の写真でもアリです。
↓こんなかんじ
その写真メンバーから「OK!」を押されることで、今日の目標が達成されたことになります。
このチャットの中で自由にコミュニケーションもとれるので、励まし合ったりすることもできます。
目指すは、三日坊主をまたはじめられる人
正直、このアプリは外圧としては大したプレッシャーではありません(笑)
やめようと思えばやめることもできますし、さぼることもできます。
ただ、問題は三日坊主になってしまうことでなく、そのあとまた三日坊主を始められないことだと思うんですよね(-ω-;)
自分としては、十日坊主や二十日坊主を目指すんじゃなくて、三日やって一日さぼったとしても、また三日決意して頑張れる人が理想です。
一人だとその「再復活」までの時間が長かったり、もういいや!となって戻ってこない可能性もあります。が、誰かと一緒にやってるーという意識だけでも行動が変わることがあります。
適度なプレッシャーで、今年こそは人生の宿題に取り組みたいと思っている姫野でした!