こんにちは制作のなかむらです。
先日、全日本モトクロス選手権を見に行きました。
難しい事は一切わからなのですが楽しかったので今日はその魅力をブログにしたためたいと思います。
まずあんまりテレビでも放送されないモトクロスとはなんぞや?という事ですが・・・
モトクロス (Motocross、MX) は、オートバイ競技の一つ。公道を走行することのできないモトクロス競技専用車である「モトクロッサー」を用いて、未舗装のレース専用周回コースで順位を競う。
↑Wikipedia様の説明です。わかりやすい。
車のレース等と同じく、1年通して何度かレースがあり、そのレースでポイントを獲得していき、年間チャンピオンが決まるシステムです。
今回はその全日本モトクロスの、第2戦、埼玉にありますオフロードヴィレッジ(通称オフビ)で行われるレースを見に行ってきました。
余談ですがオフビでは、毎週モトクロスの体験ができるスクールも開催されています。手ぶらで行って気軽にモトクロス体験できます。
原付歴1か月くらいで運動音痴な私でも最後はコースでなんとなーく走れていました。
動けないくらいのバッキバキの筋肉痛になりますが楽しいです。
モトクロスが他のモータースポーツと違うのは割とどこにでも書かれているのですが横一線でのスタートです。
ずらーっと横並びになっていて一斉にスタートするのです。圧巻です。
スタート場所は予選で決まります。勝った人から好きな所を陣取るスタイルだそうです。
スタート5秒前位からの一斉にアクセルを吹かす音は何回聞いても鳥肌が立ちます・・・( ˘ω˘ )
横一線から一気に最初のコーナーに向けて加速していくので、それはそれはもつれます。
転倒も良く起こります。
転倒して、バイクを起こしていたら後続車に轢かれるとかもあったりします。見た目は完全に交通事故です。
それでもすぐに起き上がって、バイクにまたがってリスタートする選手もいます。屈強すぎる。
(コースの各所に人が立っていて、転倒があると黄色い旗が振られます)
何度か同じコースを周回するのですが(30分+1周、等という書き方をされるのですが30分走ってその時点でトップの人があと1周したらレース終了というルールなのだそうな)周回しているうちにバイクのタイヤでコースの地面が変わっていきます。
どこを通るかもレースを制する手掛かりになりますね、難しい事はよく分からないのですが。
他のモータースポーツはテレビでしか見たことが無いので分かりませんがモトクロス(多分特にオフビ)はコースと観客が非常に近く、場所によっては泥や砂がバンバン飛んできます。
(推しの選手の跳ねた砂を浴びることをなかむらは個人的に【ご褒美】と呼んでいます。)
バイクってこんなに飛ぶんだなぁ・・・と思うくらいぴょんぴょん飛びます。
ジャンプ中は特にすることが無いようで、ジャンプ中にゴーグルのシート(ゴーグルの目の部分が汚れないように透明のシートが貼っているのですね)を剥がしていたりします。いつか私の所に推しのシートがふわっと飛んでこないかな、と思っています。
モトクロスはそれぞれクラスが分かれていまして、「IA-1(国際A級)」「IA-2(国際A級)」「IB(国際B級)」「レディース」と言う感じで分かれています。
IA1とIA2は排気量によってわかれているらしいのですが普段バイク載らないのでこれは私にはむずかしい。
分からないのですが、明らかにバイクの音が違ったりするのでこれもまた楽しい( ˘ω˘ )
お天気が悪い日はレースが終わるとそれはそれは泥だらけの選手が拝めます。
とても失礼な事なのですが一瞬「ドルイドかな・・・」と思います。(※ドルイド…ドラクエ3に出てくるモンスター)
大人があんなに泥だらけになるのを見たことがない。まじで。
全日本モトクロス選手権のチケットは女性が少しお安いシステムです。
残念ながら首都圏での開催は第2戦のオフビのみだったのですが、是非是非機会があればご覧になってください。
テレビとかで見ても伝わらない魅力がございます(そもそもテレビでやらないんだけど)
再び余談ですがこんなところにエイダのテントが・・・
スポンサーですね、きっと。エイダは最近話題の仮想通貨です。
仮想通貨が現実世界に広がって来てますね( ˘ω˘ )
仮想通貨はモトクロス以上に良く分からないのでブログには書きません!
ただただ遠い世界のお話ではない事だけは理解しておこうと思っています( ˘ω˘ )
それではまた次回!!