スタッフのつぶやき

ラムネがすき

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こんにちは。

歳のせいかいろんな所にガタが来ている感じが隠し切れない制作のナカムラです。

 

一部界隈(どこ)では割と知られているお話なのですが、ナカムラ「ラムネ(錠菓)」が大好物でございます。

大人になった今!もりもり食べるものじゃないと自制しつつ、欲求のままに口いっぱいにラムネをほおばりたいなぁ、と思う事もしばしば。

ラムネは二日酔いにとても効くそうです。

ブドウ糖が良いんですって。

脳の栄養もブドウ糖、二日酔いにはブドウ糖。

ラムネは菓子では無くて薬に分類される日もそう遠くないかもしれないですね。

ナカムラ、お酒は残念ながら飲めないのですがこれを機にラムネ業界が盛り上がればよいと思っています。

 

今日はそんなナカムラがおいしいラムネについて語ります。

幻のラムネ「レインボーラムネ」(イコマ製菓)

ナカムラの出身は関西です。

ある日親戚に「なかなか当たらないのだけれど美味しいラムネがある」とお裾分けして頂いた事から始まったこのラムネ。

 

奈良県にお店がありますが店頭販売は無く、購入方法は半年に一度の抽選のみ。

(さいきんふるさと納税の返礼品になったそうですがこちらもすぐに完売するそうです)

抽選倍率も当時は10倍とまぁ、買えなくない状況でございましたが・・・。

 

今や転売がはびこり、倍率は20倍を超え、まさに幻と化してしまったのですが是非一度はご賞味いただきたい。

ラムネの常識を覆す一品です。

 

似た形の商品は割と色々なところで目にしますが味が全然違うのです。

くちに入れた瞬間さらさらとほどけつつ、しっかりラムネ感を残すコーンスターチ(なのか?)。

 

甘すぎず、それでいて粉っぽくなく、ほんのりピーチ味。

 

幸せを感じる一品です。

 

森永製菓「ラムネ」

ラムネ(清涼飲料水)の形を模したラムネ(錠菓)。

 

口にしたことが無い人はいないだろうという定番のザ・ラムネ。

原材料はブドウ糖が90%。

 

二日酔いに、脳みそに糖が足りない時に、大人の嗜みとしてカバンに入れておくべき一品であること間違いなし。

 

少し固いポリポリした感覚のハードタイプ・ラムネ。

 

これを噛まずに口の中でひたすら転がしていくと一定時間経過後に「あれ、これ以上溶けないのか」みたいな不思議なツルツルとした感覚を味わえる。

そして溶ける。噛まずにひたすら口の中に置いておいて欲しいです。

 

 

カクダイ製菓 クッピーラムネ

駄菓子の定番クッピーラムネ。

口の中に入れた瞬間跡形も無く溶けてしまうソフトタイプラムネと、上記の森永ラムネのようなハードタイプラムネがあるとすれば

クッピーラムネはソフト寄りのラムネ。

しっかりぽりぽりした間隔は残しつつも、口に入れてしばらくすると消え失せる。

ベストな食べ方は口に入れた瞬間噛んで、残りは溶けるのを味わう。

そんな食べ方が似合うラムネ、クッピー☆

 

 

安部製菓 あべっこくだものラムネ

こちらも駄菓子の定番。そしてキング・オブ・ソフトタイプラムネ。

口に入れた瞬間解けるように消えていくソフトさ。

 

仕事で叱られてどうしようもなく凹んでしまった時、

 

何か悲しいことがあった時、

 

ただひたすらに甘いものが食べたい時、

 

このラムネが非常にソフトにお口の中で溶けていくことでしょう。

 

 

はかない世の中はかないラムネ。

そのはかなさは、食べた事が無いものの、高級食材、トロを彷彿させるのではないでしょうか。

 

因みに良く溶けるラムネに「ラムネいろいろ」という商品がありますが、これはちょっと駄菓子感が無いです。やや高級志向。

あべっこに比べると清涼感、甘みともに強いです。

ロッテ きかんしゃトーマスとなかまたちラムネ&不二家 アンパンマンミニミニラムネ

子供向けのキャラクターを使っておきながらその硬さは森永製菓のラムネを超える、ハードタイプラムネ

 

キャラクター菓子ゆえにスーパーのお菓子コーナー等で比較的容易に入手できる。

口の中で舐め溶かすにしてはややハードな感じ。

 

キャラクターを模した形にダイカットされており、口の中でやっつける感と背徳感にあふれた一品。

 

トーマスラムネに至っては食べ終わった後の容器で遊ぶ大人が後を絶たないとかなんとか。

 

それにしてもアンパンマンラムネとトーマスラムネ、メーカー違うのね。

硬さは似たような感じだったはず。

カバヤ ジュ―Cカラーボール

タブレット状になった同社製品のラムネ「ジュ―C」と違い、ラムネに糖衣が施され、カラフルさが無ければ見た目と大きさが完全にお薬的な一品。

 

ナカムラは糖衣ラムネを邪道とは思わない派(思う派がいるのかわからない)。

 

あべっこラムネがキングオブソフトタイプラムネだとするとこちらはキングオブハードタイプラムネ

 

糖衣のせいもあり、その硬さは治療中の歯や諸い歯を容赦なく粉砕できるレベル(そんなに硬くない)

 

ただ、しょせんラムネなので糖衣を溶かしてしまうとトーマスラムネやアンパンマンラムネの方が硬いかもしれない。

 

こちらもスーパー等でよくみられるやつ。

糖衣を舐め溶かし、糖衣がなくなった所で一気にかみ砕くのが多分ベスト。

太平産業「カラーボール」

ジュ―Cカラーボールを圧倒的に凌駕する、糖衣ラムネの頂点(と、勝手に思ってる。)

 

そしてケースの可愛さ!使い道のなさ!

 

ラムネのくせに成城石井に売ってます。

 

一時期狂ったように食べてました。

 

ハートの形のタブレット型ラムネも一緒に売ってるんですがこれも美味しいです。

さすが成城石井・・・!目の付け所が・・・!ちがいますね・・・!!

 

ナカムラの中でキングオブラムネに君臨していると言っても過言ではないラムネです。

ラムネ独特の清涼感にはやや欠けるのですが、絶妙な甘さ、硬さ、最高。

 

さて、いかがでしたでしょうか。

一言で「ラムネ」と言っても硬さがピンキリ、非常に奥深いラムネの世界。

あんなに一瞬で溶けるのも、いつまでもじわじわ口に残り続けるのも同じラムネ。

そんな不思議なラムネの世界に非常に魅力を感じつつ、あんまり食べると太るんだよな、という葛藤に悩まされるナカムラなのでした。

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