スタッフのつぶやき

マイク付きイヤホンをWindows環境のPCで必要最低限の予算で使用したい

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こんばんは、まだまだ新米WebデザイナーのFです。

最近はビデオ通話を使用されて、お仕事される方も多いのではないでしょうか。

その為に、数多あるマイク付きイヤホンやヘッドホンの中から選ばれて買われたり…

しかし、お金を出してわざわざ買ったものの…

「音は聞こえるのに、マイク機能(自分が話した声が認識されない)が正常に動かない…!」

急なビデオ通話普及により、そんな小さな悲劇があらゆるユーザー様に訪れていることと思います。

(Fもビデオ通話普及し始めた頃は、マイク付きイヤホンと手持ちのPCとの互換性に悩まされました…!)

そこで今回は、低予算で手軽にPCでマイク付きイヤホンを使う方法を考えてみたいと思います。

 

iPhoneのイヤホンマイクをWindows環境PCで使う

iphone7以降は、イヤホンジャックの形状が変わってしまわれたらしいので、スマホに疎いFは良く分からないのですが…

それ以前のiphone買うと付いてくるiphoneのイヤホンをPCに差して使用してみましょう!

使っていなかった方は、これを機会に使用してみましょう。

この時点での、予算は、iphone購入時の備品(おまけみたいな感じで付いてくる)イヤホンなので、ここで成功したら0円としましょう。

よし、さしてみよう。これで簡単に使用できれば、0円でビデオ通話が可能になるというエビデンスが示せるはず(*’ω’*)

…あ、あれ?

iphoneイヤホンが動く(正常に音声拾えてマイク機能が問題なく使える)PCと動かないPCがあるぞ…

世の中、そう簡単には出来ていないのです(´;ω;`)

望むところです!維持でもiphoneイヤホンをWindows環境PCで使用してみせる!!!

 

なぜ、正常に動くPCもあれば、動かないPCもあるのだろう

調べてみると、どうやら。

・iPhoneイヤホンのiPhoneの端子は4極端子というもので、その中でも種類があってCTIAという規格に属するらしい。

・PC側では音声の入力と出力が分かれている3極端子というものらしい。

つまり、4極端子のiphoneイヤホン3極端子のPCにさしても上手く動作しないということらしいのです。

 

規格の異なるもの同士を使用するには

①4極端子から音声出力用の3極端子と入力用端子に分岐アダプターを使用する方法

私は、家電屋さんで予算600円くらい?で当時購入した記憶があります。

これで試して上手くいけば、予算600円程度でビデオ通話ができるようになる…!

iPhoneイヤホン→分岐アダプターを繋ぐ って感じです。

 

②①だけで効果が無ければ、USBから3極端子へ変換するアダプタと上の分岐ケーブルを使う方法

私は、家電屋さんに行くとテンション上がってしまって、余計な端子やケーブルを買ってしまうことが多いこともあり…(;’∀’)

念のため、USBから3極端子へ変換するアダプタも購入しました。

こちらは、確か2,000円以上したような覚えがあります。分岐アダプターより遥かに高かったと記憶してます。

これらを購入してもし活用できなかったら、約2,600円の損害…なかなか手痛い…

だがしかし、やってみたい知りたい欲には逆らうことが出来ず…

「当時欲しかったイヤリングもそれくらいの値段していたけど我慢して買わなかったのに、私は家電屋さんであっさり2,600円散財している…」

と思いつつ、何か引かれるものに別れを告げ、お会計を済ませて、帰ってお家のPCで試しました。

 

まとめ

私のPCの場合、

①分岐アダプターとiPhoneイヤホンを繋ぎ、それをPCに繋ぐことによって問題が解決されました。

つまり、2,000円の損害(無駄遣い)…いや、きっといつか使いますよ。いつか、使う時が来るって信じています。そう、いつか必要になる時が来ると信じきることで、埃かぶっていたSSDも最近使えたので、これは無駄な散財ではなかったはずだと自分に言い聞かせています。

じゃないと、欲しかったイヤリングを我慢した当時の自分が報われない…(;´∀`)まだ言うか

 

ちなみに、私のPCの場合、

②USBから3極端子へ変換するアダプタも繋いでPCにさすと、マイク機能が使用できなくなりました。

ここらへんは、色んな部分の互換性諸々が関わってくるみたいなので、必ず上手くいくという方法や保証はないので、自己責任の範囲でご興味のある方はお試しください。

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