こんにちは、ワタナベです。
急に寒くなってきて外に出るのが億劫になってきました(;´Д`)
先日、東京国立博物館のはにわ展に行ってきました。
はにわといえば、真っ先に出てくるのは↑の写真のような人物形の埴輪。
この展示でも多くの人物形の埴輪が展示されていました。
写真の埴輪は今回のメインとも言える、国宝の「挂甲の武人」。
作風の似た他4体が勢ぞろいし、初の5体同時展示となっているそうです。
動物埴輪も定番ですね。馬は教科書なんかでも1度は見たことがあります。
馬以外にも、シカやイノシシ、鳥や魚…多くの動物埴輪がありました。
定番のはにわも見ごたえがありましたが、個人的に気になったのが家形埴輪。
文字通り家の形をしたはにわです。
死者の魂のよりどころとしての役割があるそうです。
かなり大きなものから小さめのものまでいくつか展示されていましたが、私は小さめのぽってりとしたフォルムの家形埴輪がかわいくて気に入りました(*´ω`*)
デフォルメ化されていますが、細かい部分は意外と精細だったりします。
他にも円筒埴輪や船形埴輪や棺、同時代の武具やアクセサリーなども見ることができます。
ボリューム見ごたえたっぷりなので、少しでも興味のある方は是非足を運んでみてください(^^)/
2024年12月8日まで東京国立博物館の平成館にて開催しています。(来年福岡でも開催予定)
それではまた次回。
ご閲覧ありがとうございました♪