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【Illustrator】アウトライン化されたオブジェクトの線幅を変えたい【備忘録】

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こんにちは、ワタナベです。

今回は、イラレでアウトライン化された線画の幅を変える方法の備忘録です。

線画のイラスト、アイコンをサイト作成で使用する場面は結構多いです。
基本雰囲気が似た素材を選んで使用しますが、線幅が違うものをやむを得ず使用することもあります。
そういったときに役立つかもしれない方法です。

アウトライン化された線画の幅を変えよう

今回は上図のアウトライン化されたテキストの幅を変更していきます。(今回は細くします!)

「パスのオフセット」を開く

線幅を変えたいオブジェクトを選択し、「オブジェクト」>「パス」>「パスのオフセット」を開きます。

「パスのオフセット」の設定をする

「オフセット」の数値は+(プラス)の値を入力すると外側にパスが追加され、-(マイナス)の数値を入力すると内側にパスが追加されます。
つまり、プラスの値で太く、マイナスの値で細くなります。
今回は細くするので-5pxと設定。
他設定は初期値のままでもOKですが、オブジェクトによっても異なるので「プレビュー」にチェックを入れて確認しながら微調整しましょう。

「角の形状」種類

角の形状は「マイター」「ラウンド」「ベベル」の三種類で上図のようになります。

不要なパスを削除する

「パスのオフセット」の設定を終えてOKを押しても、パスが追加されるだけで見た目的な変化はないので、元のパスを選択して削除します。

削除すると↑のような感じに。
線幅が均一で、シンプルなオブジェクトほどきれいに線幅を変更できます!

▼THANKS!

 

それではまた次回。

ご閲覧ありがとうございました♪

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