こんにちは、制作部のふじなわです。
ここ数日ようやく冬らしい寒さになってきましたね。
けして寒いのは得意ではないですが年末年始過ぎても
暖かい日が続くとさすがに温暖化だの色々心配になってきます。。。
皆様読書はされますか?
私は本好きの母親の影響で幼少期からずっと本が好きでした。
ただし母親はハードボイルド小説とか刑事物が大好きなので
家の本棚から引っ張り出して読んでいたのは主に
大沢在昌 藤原伊織 花村萬月 等々。
恐らくあまり一般的な小学生は読まないであろうラインナップだと思われます。
そこから自分でも小説を買うようになりハマったのが下記2作品
自分の子供にも薦めていますし、何なら今読んでも十分面白いので
普段読書しないんだよねぇ、って人にもおすすめです(*^-^*)
そしてお分かりの通り、推理物が好きなのでもちろん
シャーロックホームズとかにも手は出したんですけれども
如何せん海外の方の名前が覚えられない。「犯人は〇〇さん、あなたですね」
みたいなセリフが出てきても「〇〇さんは。。。あぁ、あの人の妹か」みたく
前のページに戻って登場人物を確認して読み進めるという具合なので
残念ながら海外文学にはほぼ触れずにここまで来ました。
同じような理由で時代物小説も読めません(._.)
私これまでの通勤が前職は徒歩圏内。前々職は始発で通勤。という状況だったので
通勤中に読書する、という習慣が無かったのですが現在は行きも帰りも15分ずつくらい
電車内で読書する時間を設ける事が出来るので、こちらに入社してからまた読書の習慣が復活いたしました。
その為個人的備忘録として11月~1月までに読んだ本をこちらに記載しようと思います。
期間:11月後半~1月前半
坂の上の赤い屋根 真梨幸子著
あらすじ:わたしが人殺しになったのは、この街のせい――。その残虐性から世間を激震させた『文京区両親強盗殺人事件』から18年後。
事件をモチーフにした小説が週刊誌で連載されることになる。そこで明らかになる衝撃の真実とは!? 真梨ワールド炸裂!極上のイヤミス長篇。
あなたは騙される快感を知る。
本日は、お日柄もよく 原田マハ著
あらすじ:お気楽なOL、二ノ宮こと葉は、密かに片思いしていた幼なじみ・今川厚志の結婚披露宴で、すばらしいスピーチに出会い、思わず感動、涙する。
伝説のスピーチライター・久遠久美の祝辞だった。衝撃を受けたこと葉は、久美に弟子入り、「言葉」の修行を始める。成長したこと葉は、
父の遺志を継いで初めて衆議院選に立つ、厚志の選挙を手伝うことになるが……!? 人と人とを結び合う言葉の限りない可能性をハートフルに描いた青春小説。
半熟AD 碧野圭著
あらすじ:番組制作会社の元AD(アシスタント・ディレクター)で、今は無職の田野倉敦(たのくらあつし)、27歳。仕事先を探す中、同居人の先輩に強引に引き込まれ、
敦は一般人相手の映像制作会社を手伝うハメに。不本意な仕事ばかり舞い込むが、ある日、天才的な歌声を持つ少女が彼らのもとに現われて――。
読めば元気が出ること間違いなし! お仕事小説で話題の著者が贈る、人生賛歌に満ちた爽快エンタテインメント!
愛なき世界(上・下巻) 三浦しをん著
あらすじ:恋のライバルが、人類だとは限らない!? 洋食屋の見習い・藤丸陽太は、植物学研究者をめざす本村紗英に恋をした。
しかし本村は、三度の飯よりシロイヌナズナ(葉っぱ)の研究が好き。
愛おしい変わり者たちと、地道な研究に人生のすべてを捧げる本村に、藤丸は恋の光合成を起こせるのか――
以上4作品です。どれも面白かったのですが原田マハさんの「本日は、お日柄もよく」は感動する場面が多々出てくるため、通勤中にあやうく泣きそうになる状況がまぁまぁあって、危うくスマホ見ながらポロポロ泣いてる危ないやつになるところでした。
私スマホで読んでるんですけど、三浦しをんさんの「愛なき世界は」読んでも読んでも終わらないなぁとぼやっと思ってはいたんですが、途中で上下巻合併本を読んでいる事に気づき( ´∀` )そりゃ長いよねぇ、と思いながらとても面白く読んでいました。
こちらは私が三浦しをんさん好きすぎて文章一つ一つが面白過ぎて、危うくスマホ見ながらニヤニヤ笑ってる危ないやつに…以下略
現在も読み進めているものがあるのでまたお勧めさせて頂きます。
皆様のお勧めもあったら教えてくださーい。
ではでは、また次回。