皆さまこんにちは。
押田です。
「広報とはなんぞや?」といった初心者の方向けに
広報についてお話するシリーズの第5話です。
今回は、広報活動でよく使う言葉ステークホルダーについてお話いたします。
ステーク?・・・ステーキ?
と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
と思った方はそういう系の音楽が好きなのでしょう。※私も好きです。
ステークホルダーとは、利害関係者 という意味です。
企業、組織に関連する全ての利害関係者を指します。
それでは、なぜステークホルダーという言葉がよく使われるのか…
それは、広報にとってステークホルダーとの良好な関係作りは大事だからです。
第1話で以下のようにお伝えいたしました。
Public Relations(パブリックリレーションズ)
Public=公衆 Relations=関係
お客様や取引先など、大事な方々と良い関係を長く構築していくことを目的としています。
上記の「お客様や取引先など、大事な方々」
→「ステークホルダー」に置き換えることができますね。
ステークホルダーは
PR(広報)ととても関係深い言葉です!
そんなステークホルダーは2つに分けることができます。
「直接的ステークホルダー」と「間接的ステークホルダー」です。
直接的ステークホルダー
→企業、組織の活動により直接影響を受ける方々のことです。
顧客、取引先、従業員、株主、金融機関など。
間接的ステークホルダー
→企業、組織の活動により直接影響を受けない方々のことです。
従業員の家族、地域社会、行政機関、労働組合など。
※注意点※
必ずしも利害の一致を意味するわけではありません。
利益が相反していても、なんらかの影響があればステークホルダーです。
今回、本ブログでステークホルダーを多用してみたので
ステークホルダーという言葉は覚えていただけたかと存じます!
それでは、
具体的にステークホルダーの方々とどのように関係を築いていけば良いのか…
次回のブログに続きます😃
最後までお読みいただきありがとうございました🌼