こんにちは、山田です。
〈いろんなツールの「権限」を知る〉シリーズ、今回は・・・
まさしく今私が操作している「WordPress編」です。
入社当初は「WordPress?ナニソレ?」という感じでしたが、
今では毎日WordPressを触る日々(´・ω・`)
永遠に流し込みをして小指が痙攣したり、難しい内容のコラム記事を書きながら頭を抱えたり、
そんなとき、いつも私はWordPressを目の前にしています。
~唐突に本題~
WordPressにデフォルトで備わっている権限には、5つのグループがあります。
「管理者」「編集者」「投稿者」「寄稿者」「購読者」の5つです。
ここからは、それぞれの出来ることを(私なりの言葉になりますが)見ていきましょう!
1.管理者
分かりやすい。何でもできる人。サイトを壊すことができる人。
テーマやプラグイン、ユーザーを編集したり、他のユーザーの記事を編集することもできます。
2.編集者
サイト全体の記事を編集することができる人。
テーマやプラグイン、設定などは触れませんが、他のユーザーが書いた記事を編集することが可能です。
「記事の責任者」という感じ。
3.投稿者
自分のアカウントの範囲内で、投稿できる人。
メディアのアップロードや編集は可能ですが、他のユーザーがアップロードしたメディアの編集はできません。
ブログを各々が書く、という場合はこの権限が良さそうです。
4.寄稿者
新規投稿だけして、公開はできない人。
投稿作成後は「レビュー待ちとして送信」し、管理者あるいは編集者が承認を行います。
外部の人が記事をつくる場合はこれが良さそうです。
5.購買者
閲覧しかできない人。
正直「これいる?(´・ω・`)」と思ってましたが、会員制サイトで購買者限定で記事を読んでもらう場合などに使うそうです。
なるほど。
サイトを守るためにも、「上位の権限つけときゃ何でもできるから!」とむやみやたらに上位権限を与えることはやめましょう。
それでは!