こんにちは、山田です。
業務の中では、長文を作ることもしばしばあります。
月に一回弊社がユーザーの皆様へお届けしている「デンタツ」や、SEOを意識したコラム記事、お客様へ確認事項をお送りする連絡文章の作成など・・・
社内の方から文章を書くのはやいね〜と言っていただくことがあったので、もっとはやくなってやる!という意気込みの意味も含めて、どうやったら文章を早く書けるのか?真剣に考えてみました。
①書き始める前に、構成を固める
具体的にいうと、「記事のテーマを考える」→「見出しを考える」→どちらも固まったら「文章を書き始める」という手順を踏むことが大切です。
ものにもよりますが、見出しはその中の文章をぎゅぎゅっと要約したものです。見出しが決まった時点で、文章の6割くらいも内容が決まっています。
また、「考えること」と「文章を書くこと」って意外と全く異なる作業で、使う脳みそも違います。(すみませんあくまで感覚の話で実際は知りません)
見出しや内容を考えながら文章を書くと、脳みそをこまめに切り替えないといけません。ただ切り替え直後は大概「えーっと・・・」となり脳みその起動に時間がかかるので、効率よく文章を完成させるためには切り替えの回数を少なくすることが重要です。
そのため、テーマ・見出し(と中身の文章6割)を考える→中身の文章を文字起こししていく、という作業がスピードアップに繋がるのです。
②書く段階では、文法を気にせず一旦書く
文章の中身を作る段階の話です。
頭の中で文章が完全に出来ているという場合は不要なのですが、6割くらいの状態で文章を書き始めるという場合、一旦てにをはや単語の順番を何も気にせずに書いてみましょう。
すると、ひどい文章が出来上がります。
ただ、何もない状態で一つ一つ言葉を積み上げていくよりも、ひどい文章をベースに「てにをはを直す」「接続詞と直す」「文節を入れ替える」という方法をとった方が、脳内スイッチを(文章を書くこと→考えること)に切り替えずに、わりと脳死の状態でも行うことができます。
記事全体を一旦勢いで作成して、最後に全体を見直すという方法でも良いかもしれません。
一文ずつや一段落ごとで見直すよりも、文章全体の流れを整えることができます。
③あとは、コピペ… 否、参考サイトを見つける
良い文章の参考サイトを見つけて参考にしましょう。
少し熟練の技でもある(?)ので一概におすすめはできませんが、参考サイト5サイトくらいの文章を一旦丸コピして自分の記事に貼り、そこからミックスしていく方法も私は使用することがあります。
失敗するとコピーページが出来て、色々な面で大変なことになるので注意が必要です。気をつけましょう。
以上です!
皆様の業務効率アップに少しでも繋がることを願っています(´ω`)