こんにちは。
本日は施工写真を上手に撮るコツを掲載してみたいと思います。
ホームページに掲載する住宅完成画像は、「こんな家に住んでみたい!」と閲覧者に
思って頂けることが重要です。
本来ですとプロのカメラマンに頼みたいところですよね?
でも料金が高いし…とちょっとハードルが高い!いう皆さまに、ちょっとした事を心掛けるだけで
素敵な画像が撮れるいくつかのコツをご紹介したいと思います。
■フラッシュを使わない
通常のコンパクトタイプデジカメはプロのものとは違い、光量が少ないので
部屋全体に行き届かず、部分的に明るかったり影が出てしまう等、不自然な仕上りになります。
■手ぶれを防止する
室内の撮影は仮に照明があったとしても屋外と比較するとかなり暗く、
シャッタースピードが遅くなり手ブレを起こしやすくなりますので三脚の使用をお勧めします。
カメラを三脚にしっかりと固定し、身体は壁や家具などに付け動かないようにし、
脇を締めてシャッターを切るというのがコツです。
■画像は水平垂直を心掛ける
同じ部屋をほとんど同じ明るさやアングルで撮影した場合でも、水平垂直が正しく
合っているものといないものとでは全く違う映りになります。
撮影時にカメラの液晶のフレームの縦横のラインをガイドにしてサッシや家具などの
縦横を合わせ、丁寧に撮影することで写真の印象はプロに一歩近付きます。
■部屋の隅から広く撮影する
部屋の隅から対角線上に撮影し、室内を広く見せることを心掛けましょう。
■実際に生活している目線で撮影する
フローリングはダイニングテーブルの椅子に座って、和室は正座やあぐらで、
キッチンや外からの画像は立つ等、生活目線での撮影を行いましょう。
■狭い場所での撮影
トイレや洗面所など、狭い場所では生活目線での撮影や水平垂直等が難しい場合があるので
イスに立つなどの非日常な位置からできるだけ広く撮影し、後からセールスポイントを切り取る
イメージでの撮影を心掛けましょう。
■インテリアを上手に使い理想の空間を演出する
キッチンカウンターを取る時は椅子を配置し、照明を下げ、一角に観葉植物等を置く、
フルーツを飾る等、小物で実際に生活している雰囲気を演出しましょう。
リビングではソファーやクッション、床におもちゃを置く等で家族が楽しく集う様子が
描けるようにしましょう。
■たくさん撮る
横の画像がメインになりがちですが、時には縦で床から天井までを入れたりしますと
画像にメリハリが出ます。
画像はたくさん撮って、中からベストショットを選択して下さい。
撮影当日は快晴であることを願います!!!\(^o^)/
暖かかったり寒かったり、温度調整が難しい毎日が続いていますね。
今年はインフルエンザの予防接種をしたから怖くない!と思っていましたが、
寒くなる時期が遅かった影響で3月末頃までかかる可能性があるとか!?
予防接種の効力が大丈夫か心配です。
皆さまも日々お忙しくしていらっしゃると思いますので
体調崩さぬようご自愛くださいませ。
営業企画部 櫻井久美子