皆さまこんにちは。
押田です。
「広報とはなんぞや?」といった初心者の方向けに
広報についてお話するシリーズの4話目です。
前回、
広報・PRと広告 どこが違うのか、、
→「信頼度の違い」
そして以下のお話をいたしました。
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報道されたり記事になるためには
プレスリリースを発表するなど
基本的に企業の広報活動が起点になります。
このような活動の結果、報道されたり記事になることを、
パブリシティと言います。
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パブリシティは、成功すればとても良い広報活動になります。
ということで、
今回はパブリシティについてもう少し詳しくお伝えしてまいります。
パブリシティのメリット、デメリット
〇メリット
・多くの方に(伝えたい情報を)伝えることができる
・広告とは違いメディア(第三者)からの情報なので信頼度が高い
・無料!
〇デメリット
・メディア側が主体なので内容について指示はできない
・想定していた形とは別の切り口で報道される可能性もある
・読者や視聴者にとって有益な情報でなければ取り上げてもらえない
※デメリットに懸念点がある場合、広告の方が合っているかもしれません。
パブリシティの方法
成功すれば効果は高いと言われているパブリシティ。
基本的にはプレスリリースをメディアに送付することから始まります。
記者のもとには毎日たくさんのリリースが届くため、
読んでもらえるようなタイトル付けや
魅力的な内容に仕上げることが大切でしょう。
他にも、規模が大きい話にはなりますが
記者会見、発表会を開いたり
自社に合ったメディアの企画があれば応募したり
積極的に発信していくと良いでしょう。
私もまだまだひよっこなので模索していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました🌻(つづく)