こんにちは、山田です。
最近色々なツールで「権限」の壁にぶつかることが多いので、一つ一つ整理していきたいと思います。
ということで今回は、私がおそらく一番使っている「Googleツール」の権限について、ご紹介いたします。
まず、Googleツールにおいて、誰かに共有するときに確認する観点は二つあります。
【アクセスできるユーザー】と【一般的なアクセス】です。
一般的なアクセスは、「制限付き」と「リンクを知っている全員」の二つから選択することができます。
■ 制限付きの場合、オーナー(そのスプシやドキュメントを作成した人)が招待したアカウントしか、そのスプシ等を見たり編集することができません。
■ リンクを知っている全員の場合、その名の通りURLを知っている人全員が、スプシ等を見たり編集することができます。
そしてさらに、「制限付き」の場合は招待されたアカウントが、
「リンクを知っている全員」の場合はURLを知っている人が「どこまでできるのか」というのを管理することができます。
その選択肢となるのが「閲覧者」「閲覧者(コメント可)」「編集者」です。
その名の通り、
■閲覧者は見るだけ
■閲覧者(コメント可)は見る+指摘の際などにコメントを入れることができる
■編集者は編集までできる
という感じです。
基本的には名前の通りですが、覚えておくといざというときとても便利です。
権限マスターを目指しましょう!
それでは!