こんにちは!戸井田です(^^)/
ドラマを観ることが好きで、休日や移動時間を使ってドラマ鑑賞を楽しんでいます!
続きが気になってしまうと、だいたい休日は一気見で1日が終わってしまうこともあるほどいろいろ観ています(笑)
今はサブスクという便利なもののおかげで、移動時間も楽しめて本当に良い時代ですね!
先日テレビで、ドラマ懐かしの曲という特集をしていて、ドラゴン桜が紹介されていました。
Netflixで2期をやっていたのでそちらを視聴しました◎
(個人的には山P時代を観たかったのですが、Netflixでは見つけられず…。残念!)
何か目標に向かって頑張るストーリーは、観ていて「私も頑張ろう!」という気持ちになるので好きです(`・ω・´)
(完全にドラマに影響されるタイプ…w)
さて、いろいろと前置きが長くなりましたが、今回ドラゴン桜を観ていた中で、「文章の構造」について解説しているシーンがありました。(第6話参考)
メールやコラム・ブログなど文章を考える機会も多いため、参考になりそうだなと思いアウトプットしたいと思います
まず、「文章で言いたいことはひとつである」ということが大前提です。
ひとつの文章にいろいろ詰め込むと、何を伝えたいのか分からないというのはよく聞きますね。
(私も伝えたい思いや話したい気持ちが強いときほど、ひとつの文に詰め込みがちです…。反省…( ;∀;))
今回伝えたいことは「文章を構造化することが要約するコツ」というところです。
文章は伝えたいことを言い換えて構成されているため「言い換え=要約」ということがいえるそうです。
つまり「要約」とは文章を構造化すること。
文章を要約をするうえで文章の構造関係を知っておくと、より読解力が上がって要約もしやすくなるそうです。
ドラマでは具体的な文章の構造関係が解説されていました。
文章の構造関係は次の3つです。
「同等関係」「対比関係」「因果関係」
ひとつずつ見ていきましょう。
まず「同等関係」は言い換えをしている文章のことです。
表現は違うけど内容は同じということですね。
例文をあげます。
(例文)
雨だと思ったが、晴れた。通らないと思った企画が通った。
つまり、予想外のラッキーな出来事が重なった。
A=つまりBというように、
「例えば」「いわば」「要するに」「すなわち」「言い換えれば」の接続詞で繋がれた文章は前の文章の言い換えになります。
さらに、Aの文章は具体的な文章でBの文章は抽象的な文章で構成されています。
次の「対比関係」は言葉の通り「主張を明確にするために、反対のものを示して対比する」というものです。
A=しかしBというように、「しかし」「ところが」という接続詞で繋がれた文章で構成されます。
最後の「因果関係」は原因→結果や結果→原因といったように、原因と結果がある文章になります。
(例文1)原因→結果
宿題を忘れた。だから叱られた。
(例文2)結果→原因
叱られた。なぜなら宿題を忘れたからだ。
例文で見るとわかりやすいと思いますが、「因果関係」は「だから」「なぜなら」という接続詞で繋がれた文章で構成されているものです。
今回は、ドラマ「ドラゴン桜」(第6話)を参考に文章の構造関係についてまとめました。
文章の構造関係は以下の3つです。
・「例えば」「いわば」「要するに」「すなわち」「言い換えれば」の接続詞で繋がれた「同等関係」
・「しかし」「ところが」という接続詞で繋がれた「対比関係」
・「原因」と「結果」のある「因果関係」
こちらの構造を考えながら、読む人に分かりやすい文章を書けるよう心掛けたいと思う戸井田でした。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^♪