「ZEH」ってなに？建築業界用語の「ZEH」についてわかりやすく解説！

こんにちは！戸井田です。

建築業界に特化しているD-Gripシステムでは、サイトを作る中でよく「ZEH」という言葉がでてきます。

そんな「ZEH」について簡単にわかりやすく解説していきたいと思います(^o^)

「ZEH」とはなにか？

「ZEHって何だろう？」と思ったことはありませんか？

「ZEH」は「ゼッチ」と読み、「Net Zero Energy House」の略です。

家で使うエネルギーを削減しつつ、太陽光発電などでエネルギーを作り出し、年間のエネルギー消費を実質ゼロにする住宅のことを指します。

（ZEH＝消費電力ー（省エネ＋創エネ）＝エネルギー収支０）

ZEHの一番の魅力は、環境に優しいことです。
そして、エネルギーコストを大幅に削減できます。

「高い初期費用が気になるけど、長期的にはどうなんだろう？」と悩む方も多いと思いますが、実は、長期的に見れば光熱費が節約できるので、家計にも優しいとされています。

ZEHは、2008年頃からアメリカで「新しい省エネの形」として注目され始めました。

日本でも、「エネルギー基本計画」で、「2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHを目指す」と定められています。

ZEHは未来の住宅のスタンダードになることを目標としているので、今後の住まい選びの大切な基準になってきます。

未来のために、そして自分や家族のために、エネルギー効率の良い住まいを選びましょう。

今回は住宅業界用語でよく出てくる「ZEH」について簡単にわかりやすく解説しました。

- ZEHとは「Net Zero Energy House」の略。
- ZEH＝消費電力ー（省エネ＋創エネ）＝エネルギー収支０
- メリット
  1. 環境に優しいこと
  2. エネルギーコストを大幅に削減できる（光熱費が削減）

ZEHについてご理解いただけたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました！( ^ω^ )